足の血管が浮き上がる下肢静脈瘤|がんに負けない体をつくる

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キスが原因でがんになる

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咽頭がんは咽頭に発生するがんのことをいいます。咽頭とは喉の奥を指します。そのため、鼻腔や扁桃腺、声帯が影響を受けることもあります。鼻腔に近い箇所でがんが見つかった場合は上咽頭がんといい、扁桃腺付近なら中咽頭がん、気道や食道に近い部分なら下咽頭がんと呼ばれます。そのうち、最もがんが発生しやすいのは下咽頭です。咽頭がんの約60%が下咽頭がんだといわれています。40歳から70歳の男性に多く見られ、主に喫煙や飲酒が原因で発症します。しかし、上咽頭がんはエプスタイン・バーウイルスが原因だといわれています。また、喫煙や飲酒以外にも貧血が原因で発生することもあります。最悪の場合、声帯を切除するため声を出すことができなくなります。その場合は食道発声法を習得するためリハビリを受けると適切です。

上咽頭がんの原因であるエプスタイン・バーウイルスは、省略して「EBウイルス」といわれます。EBウイルスは健康な人の咽頭に生息しています。唾液中に含まれているため、キスなどで感染します。まれに、輸血が原因で感染し、上咽頭がんを発症するケースもあります。約3日から1週間ほど倦怠感が続き、発熱や喉の痛み、リンパ節の腫れなどがある場合は上咽頭がんの前兆だと考えられます。また、食欲不振や胃のムカつき、嘔吐、関節痛などの症状も現れます。高熱が続く、尿から異臭がする場合はEBウイルスの感染が疑われるため、すぐに病院で検査を受けましょう。咽頭がんはリンパ節などに移転する可能性があります。早期発見、早期治療で移転を防ぐことができるため、不快な症状がある場合はすぐ耳鼻咽喉科やがん専門施設に相談しましょう。